素材に適したゆで方を覚えよう♪
「ゆでる」と一言で言っても、素材によってゆで方が変わります。
素材の良さである食感や色を生かして、上手に仕上げられるようになりましょう。
<素材に適したゆで方>
土の中にできる根菜類、芋類は水から、土の上にできる葉野菜、青菜類は沸騰したお湯でさっとゆでる。
水からゆでる
水からゆでる
煮崩れが起こりにくく、内部までよく火が通る。
・水からゆでるもの...大根、人参、ごぼう、じゃが芋、里芋、れんこん など
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								 ①材料を鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて強火にかける。 
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								 ②沸騰したら中火にし、火が通るまでゆでる。 
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								 ③竹串を刺してみて、中心まですっと通ればゆで上がり。 
沸騰したお湯からゆでる
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								沸騰したお湯からゆでるたっぷりの湯で強火で短時間で仕上げ、色と歯ごたえを良くする。 
 ・沸騰したお湯からゆでるもの...ほうれん草、ブロッコリー、絹さや、青菜、春菊、グリーンアスパラ など - たっぷりの湯を沸かす。
 →湯の量が多いと、温度が下がりにくく、短時間でゆであがります。
- 強火で短時間でゆであげる。
 →短時間だと、色よく鮮やかにゆであがります。
 
- たっぷりの湯を沸かす。
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								 ③ゆで上がったらすぐに冷ます。 
 →ほうれん草、青菜、チンゲン菜、春菊などの青菜類は、アク抜きと余熱で色が悪くなるのを防ぐため、すぐに冷水にとります。
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								 →青菜以外の野菜は、ザルに広げて重ならないようにして冷まします。 
 つくる人から笑顔に。Yoshikei
つくる人から笑顔に。Yoshikei


 
                 
               
                 
               
                 
               
               
            